イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
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のぶオジサンがまだ古巣【OK CLUB】に勤めてた時のこと
近所に住む後輩のシンゴの車に乗せてもらって一緒に通勤してる時期があったのね
ある時 いつもの道が工事でしばらく通行止めになり 仕方なく少し遠回りのルートを使うことになったんだ
そこは一応二車線ではあるもののなかなか狭い道路でさ
片側は急な斜面 反対側は田んぼという その辺に住んでる人か 抜け道として利用する人くらいしか通らない暗くてクネクネ曲がった走りにくい道
ある夜のこと いつものようにシンゴが運転 のぶオジサンは助手席に座りその通りを走っている時 急斜面の上に神社があることに気づいたのね
クネクネ道のちょうど曲がり角のあたりに よほど注意して見ないと気づかないほど目立たない細ーい階段があってその上に境内(けいだい)があるらしいんだ
時間にして確か夜の10時半くらい
「シンゴ あそこ行ってみようぜ♪」
「いやいやいやいや… のぶさん やめた方がいいっすよ」
「へ?? お前 もしかしてこういうの苦手なの?」
「苦手っつうか… やめた方がいいですって! 絶対にやめといた方がいいですよ! 良くないですよ」
「あはー さてはお前 怖いんだな?(≧∇≦)」
「だって まじヤバイっすよ…」
「あっそ♪ お前が行かないってんなら俺一人で行ってくるからあそこに車停めろ♪」
「エーーーッ‼︎ マジで行くんすか??」
「おう マジだよ」
「じゃ 俺 ここに車停めて待ってますから…
なんかあったらすぐに戻ってきてくださいよ!!!」
「はいはい わかったわかった じゃあな」
バタン
と車のドアを閉めいざ 階段の真下へ
この階段がまたかなり厄介でね…
横幅が1メートルちょっとくらいと狭いのはまだしも その一個一個の距離というか 奥行きっつうの? 何しろ子供用の階段みたいにすげえ小刻みなのよ…
意味わかる?
そしてとてつもなく急角度
真ん中に手すりがあるから掴まりつつ一歩一歩上がってくしかないわけ
最初は真っ暗で全く見えない頂上を見ながら上がってたんだけどだんだん疲れてきて足元を見ながら登るようになったのね
で 途中 踊り場 といっても超狭いスペースのとこまでたどり着いたから一旦下を見てシンゴの車を確認したのね
ほんの一息ついたらいざ さらに登り始めた時
それは起こったんだ
高さにしたら結構なところまで来ていたし 暗い足元を踏み外さないよう気をつけながら歩いていて ふと顔を見上げた瞬間
ほんの一瞬 数メートル先を誰かが横切ったんだなあ
下は黒っぽいパンツ系 上は白っぽいTシャツかなんかを着てると 暗闇では上半身だけがボワーっと白く見えるでしょ?
あんな感じ
それが階段を真横に横切ったの
で のぶオジサン一瞬でこう思ったんだ
あ… 地元の中学生か高校生あたりが何人かでたむろってて 見知らぬ大人が上がってきちゃったもんだから こりゃヤベー って逃げてったのかな?
って
でも次の瞬間その考えはおかしいことに気づいちゃったんだ
だって 階段の両脇はびっしりと竹で覆われてるんだから階段を見上げる方向を見て 右から左へと真横に通り抜ける事なんて不可能なんだもん…
それにもし 本当に誰かが階段を横切ったなら足音がするはずだし 最低でも竹やぶをかき分けて進んでいくガサガサという音が聞こえなければおかしいんだ
じゃあ さっきのは何よ?
この間おそらく2秒くらいだと思う
全身にゾゾゾ〜っと音がするのを感じるほど寒気が走ってね
登りはあんだけ注意深く上がってった階段も数段抜かしですっ飛んで降りてった
血相を変えて助手席に乗り込んだのぶオジサンを見たシンゴは
「うわーーー! ほらーーー! だから言ったじゃないですかーーー!!!」
と大声で叫びつつドアを閉めるのが先か大急ぎでサイドブレーキを解除 ギアをドライブに入れるとアクセルを思いっきり踏み込み急発進
「ね! だから言ったでしょ!!! ああいうのしたらダメなんですって!!!」
神社からだいぶ離れた一つ目の信号で停まった時 初めてシンゴが聞いてきた
「で? 何があったんすか!!!」
「いやあ〜 ひさびさにマジでビビったわぁ(≧∇≦)」
と 事の顛末を事細かに話したのであった
「もうね 絶対にあんな事したらだめですよ 二度と行ったらダメですからね!」
これでもか と釘を刺されるカタチになったもののここで黙って引っ込むほど人間が出来ていないのぶオジサン
後日 わざわざ一人で行ってみたんだなぁ
あ… もちろん昼間ね(≧∇≦)
するとね 階段を一番上まで登ったところはすごく狭いスペースで 小さな小さな ホントに小さな拝殿があるだけだったんだ…
ここも周りは鬱蒼と木が生い茂っていて 特に見て回るほどの広さもなく一望できちゃうから何もする事もなく トボトボと急な階段をまた降りていったとさ
でね
明るい時間にしっかり確認したんだけどね
その階段 とてもじゃないけど人が通り抜けられるような作りにはなってなかったわ…
このお話は以上です
そもそも子供の頃から幽霊が怖いという感覚が全くないのぶオジサンも数日前の記事
↓↓↓
と合わせて たったの二回だけどブルっと震えるような経験をしたんだなあ
今でもたまに思い出すよ
いったいアレはなんだったんだろ…
ってね
ん??
そういや これまで経験したこの手の話…
二つとも階段と関係があるわ
(((;゚Д゚))))
階段の怪談… なんちって(≧∇≦)
この物語は完全ノンフィクションです
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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