多くの人にとって美容室での苦い思い出の代表的なものに
「思ってたより短く切られちゃった…泣」
ってのがあると思うんだ
おそらく 美容室での失敗の中でも3本の指に入るくらいよくあるケースなんじゃないかな?
でもね
地味ではあるんだけど逆もある
「バッサリ切りたかったのに切ってもらえなかった…泣」
ってパターン
実はかなりあるんじゃないかと思うんだ
今日はそんなお話
イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
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じゃあなぜ
「切りたいのに切ってもらえなかった…泣」
は 起こるのか考えてみよう
のぶオジサンが思うにね
美容師がビビっただけ
これ かなり多いはず
なぜそう思うのかというと
お客さんが「バッサリいきたいです」って言ってんのに美容師側が止めたケースの場合
だいたいはこんなセリフが返ってこなかった?
「似合わないからやておいた方がいいですよ」
違うかな?
もしそうだとしたらビビったんだよ
じゃなきゃ「似合わない」なんて言わないで似合わせるのが仕事なんだから
仮になんらかの理由でプロとして本当に「似合わない」と判断したのであればそんなあやふやな言い方ではなくなぜ似合わないかの理由をキチンと説明するべきだし その上で代替え案を提案すべき
そうなりゃ言われたほうも納得するわけじゃん?
「切りたいのに切ってもらえなかった…泣」
とは感じないはずなんだ
では次に
なぜ 美容師がビビるという現象が起こるのか
簡単だよね 単純に
経験不足 これ以外無いです
あ …
ここで言う経験不足とは 美容師としてのキャリアって意味じゃないよ
そうではなくて
ビフォーの状態から全く長さの違う髪型へのスタイルチェンジの経験が絶対的に不足してるって意味だ
そんな経験が少ないから 切り進む途中で起こる現象も 切った後 お客さんの日々の生活に起こる現象も読みきれない
それ以前に 目の前のお客さんがバッサリイメチェンした姿が頭の中で描けないんだよ
となると自信がないよね
切ってからでは取り返しがつかないのは美容師なら誰でも知ってる
そこで防衛本能が働く
リスクを回避し自分の身を守るための機能が作動するのさ
そこで
「似合わないからやめておいた方がいいですよ」
ってセリフが生まれるのね
そうすりゃ
「似合わなくてもなんでもいいから切ってください!!!」
って言うお客さんはいないわけだから
最も簡単で最も確実て最もそれっぽい殺し文句
それが
「似合わないからやめておいた方がいいですよ」
なわけね
ここまではオッケー?
そこで俺の考えはこうだよ
[美容師たるもの バッサリイメチェンは出来て当たり前][切らないやつは腰抜け」[ダメ美容師]
なんてことは微塵も思わない
だって やってこなかったんだもん 仕方ないさ
俺は前々から散々言ってる
美容師だからといってなんでもできる万能選手である必要は全くナシ‼︎ って
お医者さんが 外科 内科 小児科 皮膚科 産婦人科 という風に専門分野が細分化しているように 美容師もその数だけ得意不得意があっていい
一人総合病院である必要はない
ってね
だからだよ だからこそ
正直にそう伝えるべきなんじゃないかと思うんだ
「得意じゃないから自信ありません」って
別に恥ずかしいことでもなんでもないと思うんだよ
フワッとした捉えどころのない言葉で丸め込む方がよっぽどみっともないと思うんだよなぁ
「似合わないからやめておいた方がいい」なんて言われたお客さん
ガッカリすると思うんだよなぁ
そして何より
言った本人も後味悪いんじゃないかと思うんだよなぁ
つづく
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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