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真夏の夜にのぶオジサンからのプレゼント

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イエ〜イ‼︎             のぶです‼︎

 

 

 

 

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そうさなぁ 


あれは今から20年以上も前のことになるなぁ


当時勤務していた店(野武屋ブログの読者ならご存知 古巣【OK CLUB】の一店舗)は 一階が古本屋さん 二階がのぶオジサンが働くサロン 三階は【OK CLUB】の事務所 という造りになっていてね


通りから二階の店舗へはその建物の横にある鉄の外階段を登って入り 三階の事務所へはサロン内ドアの向こうのバックルームから靴を脱いで上がる 一般家庭でよくある木の内階段で繋がっていたんだわ


で その事務所ってのは大した広さではなかったものの 階段を上がってすぐのスペースはスタッフ達が練習ができるよう鏡が設置されていたのね


当時 26〜27歳だったのぶ青年は ある日営業終了後にそこでお人形さんの頭を相手にトレーニングをしてたのよ


その日は隣でもう一人 同期のスタッフも一緒にトレーニングをしてたんだ


冗談交じりの雑談ありーの 技術の話ありーの なんだかんだ喋る時もあれば お互い集中して何も話さなくなりシーンとしている時間が続いたりの繰り返し


それでも私鉄の線路の脇 しかも踏み切りのすぐ横だったのと 狭い割にはバス通りであるため車の通りは夜中でもひっきりなしだったこともあり 無音というには程遠い状況だったわけ


練習を始めてどのくらいの時間が経った頃だったろうか


何度目かの シーンとした時間 その出来事は起こったんだ……



トントントントン♪


二階のサロンから我々のいる三階へ 階段を上がって誰かがやってくる足音が聞こえたのね


二人とも練習に集中していたし どうせスタッフの誰かだろうと高を括り手を止めずにそのままトレーニングを続けていたんだ


補足するとその内階段ってのは 途中まで上がると小さな踊り場があって そっから向きを変えて続きの階段があったのね


その足音は明らかに踊り場で立ち止まったんだ


そしてそのまましばらく動かずそこから上がってこないわけ


「ん??」 と意識はそちらに向きつつも黙っていると 一緒にいたスタッフが大きな声でこう呼びかけた


「誰〜??」


しかし返事はおろか それ以上上がってくる足音も 下っていく足音もしない


「今誰か来たよな??」


「うん 足音聞こえたよ」


はは〜ん こりゃ 誰かが俺たちを驚かそうと途中まで上がって来たものの 存在がバレて どうしたもんかと考えあぐねてるな


こっちから行って逆に驚かしたろ♪


そう思いついたのぶ青年は 手に持っていた道具を置き すぐさま階段の方へと小走りに近寄っていった


階段の上から見下ろせばそこにはすぐさま踊り場が一望できるから正体を見つけ次第かからかってやろうと思ったのね


「あれ??」


踊り場にはだーれもいなかったんだ


さてはこちらの気配を感じ踊り場の下まで逃げて隠れやがったな(≧∇≦)


急いで階段を駆け下りたよね


それでも踊り場のところで角度を変えた続きの階段のところにも誰もいない


そこを下ればドアの向こうはサロン


営業後だからもちろん電気は真っ暗 


そこに隠れやがったな!


さっきよりもさらにスピードを増して階段を駆け下りたよね


「誰だよ〜笑」


真っ暗なサロンに呼びかけるも返事はなし


「めんどくせえやっちゃなぁ…」


突発的な大人のかくれんぼに急に飽きてしまったのぶ青年は手元にあるサロンの電気のスイッチを全てオンにし店内を煌々と照らしたのね


「へ??」


人っ子ひとりいないわけ……


「おいおい 随分逃げ足の速いやつだなぁ(≧∇≦)」


こう思い鉄の外階段へと続くサロンの入り口のドアを開けようとした瞬間 のぶ青年の全身は凍りつくような感覚に襲われたんだ














内側から鍵がかかってる…



(((;゚Д゚))))







そうなんだよ


営業終了後に三階の事務所で練習する場合 いつも必ずサロンのドアは内側から鍵をかけて外からは誰も入れないようにしてたんだよ

 

 













ってことは…




さっきの足音ナニ??









そうとはつゆ知らず三階で練習を続けていたスタッフのところまで急いで戻ったところ


「誰だった??」


なんて呑気なことを言ってやがる


「なあ さっき 足音聞こえたよな?」


「そりゃ聞こえたよ」


「誰もいなかったよ それどころか 店の入り口

鍵がかかってたよ」


「えーーーーー‼︎」













はい これがのぶオジサンが人生で初めて経験した不思議体験の一部始終です


もちろん足音の正体なんて今でもわかってないよ


ただひとつ言えるのは 

それが一人きりの時に起こった出来事なんであれば何かの聞き間違いと思えたかもしれないけど 二人が同時に聞いたってことはただの空耳ではないのは確実だってこと








 心霊関係とはとんと無縁の人生で唯一心の底からゾッとした思い出話でしたとさ♪











どう? 真夏の夜にのぶオジサンからのプレゼントでした〜

(こういうの詳しい人 誰か解析してくんなえかなぁ)










この物語は完全ノンフィクションです













そんなこんなで今日も朝から晩まで

 

笑顔溢れる野武屋本店でした〜

 

 

 

 

 

ってな‼︎

 

 

 

 

ちん‼︎


 

 

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【野武屋本店】

 

住 所 千葉県市川市湊新田2-1-18-103

電話番号  047-399-7778

  

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