イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
遅ればせながら
インスタグラムを始めて三カ月が経ちました♪
野武屋ブログには掲載されないプライベートショットなどが満載‼︎
近所の公園にて 朝日を浴びながら知らないお爺ちゃんが杖を使って体操中
写真を見て一言お願いします！
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ある日 ある街のヘアサロンでの会話
美容師
「こんにちはー 前回は二カ月前でしたね
今日はどうしましょっか？」
お客さん
「カットとカラーでお願いします」
美容師
「長さはどうします？」
お客さん
「こないだと同じ感じで」
美容師
「はーい
前回のカットで気になるところはありましたか？」
お客さん
「あ はい この部分が毎日ハネちゃって大変でした…」
美容師
「そうですか… じゃ その辺気をつけて切らせてもらいますね…」
これ
おそらく日本中どこのヘアサロンでもある日常的なやり取りだと思うんだ
この時 担当美容師の心中はっていうと
そっかぁ…
あの部分が毎日ハネちゃったかぁ…
おっかしいなぁ…
前回 自分でもアソコはハネやすそうだと思ったから気をつけてかなり丁寧に切ったつもりだし カットが終わって乾かしたとき これならバッチリだな♪ って思ったんだけどなぁ…
よし！
今日はもっと正確なカットを心がけよう‼︎
ってとこじゃないかな？
はい
これ
実は意外な落とし穴にハマってるってことに美容師もお客さんも気づいてないんだわ
美容師側が気を利かせて聞いたつもりの一言
「前回のカットで気になるところはありましたか？」
の質問に お客さんは素直にこう答えたよね
「この部分が毎日ハネちゃって大変でした」
この時
美容師は完全に自分のカットに原因があると思ってるのね
世の中のほとんどの美容師はお客さんにこう言われた場合
自分がカットした次の日から今日まで毎日毎日ハネまくってたと勝手に勘違いしちゃう
だからね
そんな時
試しにこう聞いてみるといいよ
「へえ〜 それっていつくらいから？？」
ってね
「一週間前くらいからです…」
って言われたらそりゃ美容師のせいじゃないよ
だって 前回カットしてから二カ月も経ってんだから
（≧∇≦）
要は一カ月プラス三週間はハネずに収まってたってことなわけじゃん？
ってことはだよ
このお客さんの髪は最低でも一カ月と三週間スパンでカットしておけばいつも快適に過ごせてたわけだ
それに気づかない美容師は ハネないようにって変に小細工したり
そのせいでいつもより短く切っちゃったりしてね……
それとおんなじような事例で
「もーーー
膨らんじゃって膨らんじゃって…」
とか
「すっごく重くて大変でした…」
ってのがある
これなんかもお客さんの何気ない挨拶がわりの一言なのに言われた美容師は勝手に勘違いして
そっかぁ…
じゃ 前回よりもっと梳いて軽くしなくちゃだな…
なんて思ったりしちゃう生き物なのね
だからこそ
「へえ〜 それっていつくらいから？」
って 普通に聞いてみることが大事だよ
もしそれが前回のカットから一カ月半以内で起こったことなら技術的な改善の余地はあるけど それ以降のことならとりあえず来店周期を早めることを考えないと
他には
「染めても染めてもすぐに剥げてきちゃうのよねぇ
ホント嫌になっちゃう…」
なんてのもあって
これってお客さんが言ってんのは根元から伸びてきてる部分のことだったりするのに
美容師は［剥げる］＝［染まりの甘さによる色落ち］だと思っちゃうケースすらある
この時安易に
だとしたら今日はもう少し暗めの薬でしっかり染めよう
なんて考えちゃったらダメー！
「それって前回染めた部分が色落ちしたってこと？ それとも根元から染めてない部分が伸びてきちゃうってこと？」
って素直に聞いて確認しなきゃね
たったそれだけのことで解決に近づくんだから
美容師とお客さんのやり取りってボタンのかけ違いみたいなことが結構起こってて お互いがそれに気づいてない場合が多々あるのね
考えてもみてよ
お客さんってさ 「毛先」と「根元」がどっちがどっちだかすら混同しちゃってたりするくらいの人もいるわけじゃん？
だからこそ「カウンセリング」ってもんは双方がしっかりと意思の疎通を行わないと間違った方向に行っちゃうんだよ
【意外な落とし穴】 ってお話でした
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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