あと数ヶ月で50歳を迎えるのぶオジサン
幼少期から青春時代 その後に至るまで最も耳に馴染みのある音楽といえば現在[昭和の名曲(歌謡曲)]と呼ばれているものです
で お付き合いしている人たちの中で度々交わされる会話の中にこういったものがございます
「やっぱ昭和の名曲っていいよねえ あの頃はいい歌がたくさんあったよねえ それに比べて今の音楽は…(よくわからないorあまりよろしくないといったニュアンス)」ってやつ
俺はこれを受けていつも違和感を感じる
果たしてそうだろうか
なんかね 違うと思うんだよ
そりゃさ 俺の世代にとっちゃ心に残る[良い曲]は確かに昭和の名曲の数々かもしれない
でもね その理由は
最も多感な年頃に最も回数を聞いたからってだけなんじゃないか
こう思うのね
考えてもみなよ 今現在あの頃のように音楽と積極的に触れ合ってるかい??
っつーか あの頃と同じくらい多感かい?(≧∇≦)
そうじゃなくなってるでしょ??
あとね 音楽を取り巻く環境自体が大きくさま様変わりしちゃってるってのも現実なんだ
当時は週に何度もテレビで音楽番組が放映されてた(しかもゴールデンタイムと呼ばれる時間帯にだ)
そしてレコード(後にCD)を買う以外音楽を手に入れる方法がなかった
これは何を意味しているかというと音楽というものが今よりもお茶の間にばら撒かれつつしっかり聞くためにはお金を払って購入するしかなかった
つまりとても身近でありつつとても高価な物だった さらに(思春期の我々にとって)必要不可欠だったってわけ
そりゃそんな経験した人にとったら今でも最も素晴らしく感じるのが昭和の名曲なのは無理もないやね
事実 俺たちよりもっともっと上の世代の人たちにとってはその当時の曲が一番良かったわけだし 逆にもっと下の世代にはその子たちの世代なりの[〇〇の名曲]があるわけだよ
早い話が「あの頃は良い曲がたくさんあった」ってのはただ単にある年代の人たちだけの想いってだけなんだと思うんだ
(そもそも昭和ってめちゃくちゃ長い期間を指してるから人それぞれ指してる時期が違う(≧∇≦))
これ たまたま音楽の話だけど この手の事例っていっぱいあってさ
自分が最も多感な時期に最も多く触れ合ったものが「最高‼︎」ってなりやすい
恐ろしいのはそのことによって新しいものを受け入れられなくなったり新しいものを否定したりする考え方に気づかぬうちに陥ってるってこと
「昔は良かった」的思考からは何も生まれないからね
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でしたー
ってな‼︎
ちん‼︎
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