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何を隠そう 野武屋本店の洗濯機は今時珍しい二層式
あ… 野武屋ブログの若年層読者はもしかしたら知らない人もいるかもね…
そんな人に説明すると
アナタの知ってる洗濯機っつうのは穴が一個しかなくて洗濯と脱水の両方が一気にできるよね
それに比べて昔の洗濯機っつうのは洗濯と脱水は別々にするよう穴が二つあったのだよ
だから二層式と呼ばれている
ってことは洗濯が終わったら手掴みで脱水槽に移さなきゃならなかったわけね
水の中に手を突っ込んでだ
それはそれは 冬の寒い日なんか辛いよ〜
水で洗濯するわけだから手が痺れるほど冷たい…
で 野武屋本店の洗濯機は今でも二層式なの
これには訳があってね
何も二層式洗濯機にこだわりがあるんでもなんでもなくてね
バックルームのスペースの問題なんだわ…
というのも 野武屋本店っつうのはいわゆるひとつの［居抜き物件］ってやつだったんだわ
簡単に言うと 元々美容室だった跡地にサロンをオープンしたのね
その時 当然あちこち修繕はしたんだけど
なんせ狭い店だし あんまりお金もかけられなかったから使えるものは使おうということになったわけ
だから施術スペースとバックルームを仕切る壁はそのままでいくことにした
そしたらね
今から6年前に始めた時点で 前のオーナーさんが16年前に作ったお店だからその頃は二層式洗濯機が当たり前の時代だったわけだ
だからバックルームはおろか バックルームに入るための入り口自体がそれ用になってて狭すぎてイマドキ洗濯機が入らないという驚愕の事態になったわけ
そこで元々お付き合いのある電気屋さんにわざわざ見に来てもらったけどこりゃどうにもなんねえなと
こういう結論になった…
二層式なら入るけど その中でも一番小さいサイズじゃなきゃダメで しかも在庫がないからあちこち問い合わせするしかないと
こうなったのよ
でも 洗濯機がないの困っちゃうからお願いしたと そんな経緯なわけだ
でもまあ 冬の手の冷たさ以外は何ら問題はないんだわ
人によっては二層式の方が汚れはよく落ちるなんて意見もあるくらい
ただね
ひとつだけ困ったことがあるのだ…
それは脱水の時に起こる
タオルの洗濯が終わり 例のごとく手掴みで洗濯物を隣の穴 つまり脱水槽に移すわけなんだけど 洗濯物が少ない時は何ら問題はない
困るのは洗濯物が大量にある時ね
脱水槽がパンパンになる
手でギューギュー押し込んでもすり切り一杯
それでダイヤルを回して脱水が始まるとどうなるかっつうと タオルの端っこが遠心力によって飛び出すんだわ
大概は回るスピードがマックスに近づいたその瞬間に起こる
するとどうなると思う？？
ものすごい高速回転してる脱水槽からタオルの端っこが飛び出すもんだから周りの壁にその端っこが当たって まるで工事現場みたいなデカイ音がするんだよ…
ババババババババババババババババババババババババババババババババ！！！
って
これにゃ正直 マジでビックリするのね
だって 回し始めた時じゃなくて
「よしよし 順調に回り始めたな♪」と思って洗濯機から離れてからそれは突然起こるんだから
これ 野武屋本店のお客さんで経験したことあるな人少なくないと思うわ
殆どの場合
「え？？ なんの音？？」
ってなる
あ これね
実はこうならないように本来なら蓋があるんだよ
プラスチックっつうかなんつうか
ああいうのなんつうの？
柔らかくて だからボキッと折れない素材
ゴムとも違うし
まあ そんな素材の専用の蓋があるんだわ
それをだね 脱水槽に洗濯物を入れたら上から被せるようになっている
そうすりゃ途中の飛び出しは絶対な起こらない
ただね…
それ 捨てちゃったんだよ…（≧∇≦）
のぶオジサンの悪い癖で なんか物を買ったらすぐに付属品を捨てちゃうのね
「もしかしたら使うかも」
って取っておくんじゃなく
「どうせ使わねえだろ♪」
って捨てちゃう（≧∇≦）
だから結構頻繁にその飛び出し事故は起こるってわけなんだ
さて
何が言いたいかというとね
誰か蓋ちょうだい！！！
（≧∇≦）
今日は以上でーす
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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住 所 千葉県市川市湊新田2-1-18-103
電話番号 047-399-7778
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