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世間一般的なお話
理容師というのは男性の髪のスペシャリストである
男性というのは短髪の人が多いから必然的に理容師=短い髪の専門家と呼べる
対して 美容師というのは女性の髪のスペシャリストであるから長い髪を得意としている場合がほとんど
逆に言うと 理容師は長い髪の扱いが苦手 美容師は刈り上げ等の短い髪が苦手 という人がほとんど
(あくまでも一般論であって例外の人もいる)
じゃあ これ なんでこんな現象が起こるんだと思う??
答えは簡単だよね
単純な話 やった数だよ
ただそれだけ
どんな刈り上げの達人だって 最初っからできたわけでもなんでもなくて とんでもない量の練習をして とてつもない数のお客さんの髪を切り 当然失敗も数え切れないほど経験し 改善を繰り返すことで多くを学び今に至ってるわけだ
ロングヘアなら右に出る者がいない なんて言われてる人も同様 なんの努力もなしになんとなーく出来ちゃった♪ なんて人は一人もいなくて そこに至るまでには長い道のりがあったはず
さて
例えばここにその道20年のベテラン理容師がいるとしましょう
修行時代からしっかりと真面目に仕事に取り組んできました
自分のお店を持ってからもお勉強会等に熱心に通い今でも技術向上に抜かりなし
当然 来てくれるお客さんの髪はバッチリかっこよくしてあげてる
理容師であるから刈り上げに関しちゃこだわりもあり 他所の店ではなかなか満足できなかったお客さんも納得の仕上がりでファンも増加の一途
そんな理容師が 女性の髪も切れるようになりたいと考え始めたとしようか
ヘアカタログに出てくるような素敵なロングヘアが切れるようになりたいな と思ったとしよう
そうなると 多くの場合 どこかの誰かに習うことになるわな
だって 切り方知らないんだもん
理美容師以外の人からしたらピンとこないかも知れないけどこれが現実なのね
同じ 髪を切る仕事 ではあっても全く違う職業みたいなもんなんだ
そうなると自力でなんとかしようなんて人はまずいないし 実際自力でなんかどうにもならないのが普通
しかし理美容業界ってのは教育に関してはかなりきめ細やかな世界で その気になれば年間を通してありとあらゆるスクールが存在する
そんな選り取り見取りな講習会の中から自分に合いそうなものを選んで受講することになるのね
カットスクールの場合 5回コースとかが多いかな
で 初級編の5回コースが終わると 次の中級5回コースがあって その次の上級5回コースがあって なんならその上にご丁寧にスペシャルなんちゃら5回コースなんてもんまであったりする
当然お値段はそんなにお安くないよ
全てのコースを修了するには何十万 いや なんなら百万円を超えるような受講料が発生する
じゃあね さっきのこの道20年のベテラン理容師がその百万円を超える受講料と引き換えに女性の髪が切れるようになるのか
というとそれとこれとは残念ながら全く違う話なんだわ…
ましてや ロングヘアが得意な美容師みたいに自由自在に切れてお客さんも大喜び♪なんてこととはほど遠いのね
何故だかわかる??
当たり前だよね
そんな簡単な話じゃないんだよ
冒頭にも書いた通り
やった数が違うんだから
この理容師さんが今のように
男性の髪なら任せとけ! どんなに難しい頭でもこだわりの刈り上げで絶対かっこよくしてやるぜ!ってなるまでに費やしてきた時間 かけてきた労力 こなしてきた数 失敗して冷や汗をかいた回数を考えてみりゃ誰にだってわかるよね
それがあって初めてその域に達したんじゃん
それなのに これまで全く手を付けていなかったジャンルに挑戦して ほんの何十回 ほんの百万ぽっちの金を払って講習を受けた程度でロングヘアが得意な美容師と並ぶ技術が習得できるわけがないんだよ
だったらアンタのそのこだわりの刈り上げをそこらの美容師が数十回講習を受けただけで習得できるはず
ほら そんな甘いもんじゃないのはわかるよね?
残念ながらお金と時間で簡単に買える答えなんてのはどこにも存在してないんだなあ…
じゃ どうすればそれは手に入るのか
この理容師さんの場合
自分が男性の髪に関して今現在到達した域に至るまで歩んできた道のりと同じだけ とは言わずとも最低でもその半分の期間 自分の全てを捧げる覚悟くらいはする必要があると俺は思う
そのくらい道は長く険しいと思っといた方がいい
じゃないと また他にお金と時間を使って答えを買いに行くという行為に走ることになるから
いいかい?
答えはどこにも売ってないよ
魔法の杖はどこにも存在していない
もし そんなモノが存在しているとしたら…
とっくの昔に俺が買ってるわ!!!
(≧∇≦)
結局はね 数が必要なんだよ
圧倒的な数が…
これはなんの世界にも言えると思うな
あ!
勘違いしないてね
何も辛く厳しい修行を気合いと根性で乗り越えろなんてことは一言も言ってない
そこは間違えないでくれ
ただし なにかを習得したかったら どんな手を使ってでも数をやるんだよ
圧倒的な数をね
その数の中にしか魔法の杖は存在していないよ
これは断言するよ
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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