イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
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タカのタダ働き
の つづきです
サシ飲みからのタダ働きという タカにとってはあまりに刺激的な五年ぶりの再会を果たした数日後
今度は彼のホームグランドである大阪の街で再び会うことになるのだ
そう！《のぶさんちin大阪》でね
今回東京から同行するのは
去年からまるで 恋人か‼︎ （≧∇≦）っつうくらい全国を一緒に回っている 受講生であり ユニット［のぶ&あかずー］リードギタリストである福島のあかずー（左）と
そもそもタカとの出会いのきっかけを作ってくれたドレスヘアーつっちー（中）
実はこれだけ全国あちこちで講習会をさせてもらってるくせに大阪でやるのはまだ二回目
一回目はコラボというかたちだったためソロでは初なんだなあ
意外でしょ？
これまで関西での開催はもっぱら神戸だったのね
でも今回会場探しに難航
そこで 裏でつっちーが動きタカに連絡
それを受けたタカが自分のコネクションを使い押さえてくれた会場がここ大阪の街ってわけだったのね
この日もたくさんの受講生が日本中から集まってくれてさ
立派な会場とみんなの笑顔に気を良くしたのぶオジサンはいい気分でおしゃべりさせてもらってね
これはよく話すことなんだけど 元々のぶオジサンは関西コンプレックスがあったんだわ…
というのも関西が嫌いってんじゃくってさ
むしろ全く逆で のぶオジサンみたいなキャラは関西の人達にウケが悪いんじゃないかっていう変な先入観があったって意味なのね
いつ頃からなぜそう思うようになったのかは自分でもよくわからないんだけど これまで関西で開催の時は毎回わけのわからないプレッシャーを感じていたりしたわけ
でもその後も何回もさせてもらい自信をつけたのはもちろん 関西の友達もどんどん増えた
特に今回は大阪出身のつっちーもいる（彼女の地元の繋がりの人も何人も来てくれていた）
そして何よりタカがいる
この安心感にはとても救われたんだ
当然いつものように調子に乗って歌もうたったよー（≧∇≦）
散々ぱらおしゃべりをし（1時間くらいしゃべったかな？（≧∇≦））
じゃ そろそろカットでもしょっかね って事で毎度お約束 会場にいる受講生の中からモデルを勝手に指名しぶっつけ本番で切る！
ここで注目して欲しいのがタカの存在
どのシーンを見ても必ず最前列でのぶオジサンにピタっと寄り添うように写ってるでしょ？
そして手には道具を持ってる
これはね 野武屋ブログの読者ならご存知
新年早々のギックリ腰事件以来 シザーケースと呼ばれる腰に着けるハサミを入れる道具入れは身体によろしくないと思ったのぶオジサンは装置するのをやめてるのね
たったあれだけの重さでもやはり腰への負担になると判断したから
そしてそのことをタカは数日前のタダ働きで知っていた
だから 頼みもしないのに 事前になんの打ち合わせもなくこうして自らその役を買って出てのぶオジサンが仕事をしやすいよう 講習の流れを止めないよう まるでオペをするときのドクターとナースさながら必要な道具を次から次へと なんの指示もされないまま阿吽の呼吸で手渡ししてくれたってわけ
この日 全国から集まってくれた受講生は40人を超えていた
その全ての人たちに心地よい時間を過ごしてもらおうとタカの働きは全て
そう 全て計算され尽くしていたんだ
会場を手配してくれたのはもちろん
講習会前のランチはは超人気につき開店前から行列の出来る店でね
予約のできないその店にスタッフを並ばせ順番取りをしてくれていたと思えば
会場入りするとこの日の受講生にウェルカムポテチが振る舞われ（なぜポテチなのかは知らん（≧∇≦））
講習中はさっきの通りのぶオジサンに便宜を図り
（しかもこの日 レザーカットに使う替刃を忘れたのぶオジサンのために自身のサロンまで取りに行ってくれている）
講習会が終わった後の懇親会場も押さえ みんなが呑み始める前にペパリーゼ（酒飲みの肝臓を守る錠剤）を配り
その後のカラオケボックスでも店員さんに掛け合い広い部屋を用意してもらう等
この日 事がスムーズに動いたのは影でコイツが動いていたからなんだ
かつて《尖ったナイフ》と呼ばれ恐れられていた男は他人に厳しく自分にも厳しいヤツだった
そして それが転じて優しさと思いやりと気遣いのできる人間だったのだ
最後のカラオケボックスではのぶオジサンとあかずーがギターを持ち込み 【恐怖 ロシアンカラオケ】というイベントが始まる
（曲は勝手にのぶオジサンが決め指名された者は強制的に歌わなくてはならない危険な遊び（≧∇≦））
順番に歌わされる受講生を見ながら楽しそうに微笑んでいるタカの顔からはやりきった満足感が見て取れたよ
そして次の日朝から仕事を控えている彼はそろそろお開きというタイミングで「のぶさん ボクはこの辺で失礼させてもらいます」と一足先に帰るとのこと
「最後に一曲歌わせてください」
そう言って自ら歌いたい曲をリクエストをするという【ロシアンカラオケ】にとってはあるまじき掟破りの発言
「オッケー 今日は特別だかんな」
そう言って演奏を始めると…
《元尖ったナイフ》は歌がとびきりヘタクソだった…（≧∇≦）
そして テメェでリクエストした曲にもかかわらずメロディをほとんど覚えておらずほぼのぶオジサンが歌うハメになったとさ…
（≧∇≦）
明けて次の日
全国各地から集まった受講生で大阪観光をすることに
そこで誰からともなく「タカさんの店を襲撃しましょう♪」とのアイデアが
開店前の慌ただしい時間
突然この人数でゾロゾロと押しかけ
朝の準備の時間をメチャクチャに邪魔してやったのさ♪
（≧∇≦）
「おう タカ 最後に写真一枚撮らせてくれよ」
そう言って撮ったのがこの一枚
※この日寒波の影響で極寒の大阪でもやはりTシャツ一丁のタカ（≧∇≦）
ん！ いい顔してるな‼︎
今回のサシ飲み〜タダ働き〜のぶさんちin大阪までのストーリー
そして彼が手にしているギターについての一連の出来事はタカもブログに書いてくれてるよ
実はタダ働きの前にはつっちーのいるドレスヘアーに行って髪を切ってきてるんだ
そっからの物語を読んでください
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大人の修学旅行是非続きも読んでやってね
つっちーとあかずーの目線からはコチラ
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つっちーブログ
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あかずーブログ
こうして ひょんなことから再会することになったタカだけど 俺は勝手にコイツとは生涯の友となれたと思ってる
それはやはりこの男から【本気】をビンビン感じたからに他ならない
最初のきっかけは止まっている自分自身の時間を動かすためだったかもしれない
でも のぶさんちin大阪 で見せた彼の 人を想う気持ち は本物だと確信した
コイツとは気持ち良く付き合っていけそうだなって心から思えたんだよ
そもそも口数は多くない方だからホントんとこ何考えてるかは知らないよ？（≧∇≦）
でもきっと通ずるものはあったと信じてる
じゃ タカ 大阪では世話になったな
ありがとう
また会おう‼︎
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎ ちん‼︎
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