イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
遅ればせながら
インスタグラムを始めて早三カ月が過ぎました♪
野武屋ブログには掲載されないプライベートショットが満載‼︎
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昨日の記事
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の つづきです
初めは「レザーカットのテクニックを知りたい」という要望に応えるカタチで始まった講師活動だったわけだけど そもそもが【やり方】ではなく【考え方】を伝えるというのがオイラのポリシー
それは
今よりも仕事がもっともっと好きになり
毎日がハッピーになるヒント
という20年以上前から変わらぬ教育者としての基本方針
だから野武屋本店をスタートしてから初めて依頼をもらい開催した講習会の時点で髪の毛の切り方と同時にサロンワークをイメージしてもらえる 次の日から活かせるネタを強く意識した内容にこだわったわけね
それはカット以前にお客さんとの関係性を主軸に「理容師 美容師としてどうあるべきかののぶオジサン流哲学」なんて言うとカッコつけすぎだけど オイラが普段どんなことを考え実践していってるのか ってことを包み隠さず余すとこなく伝えていったんだ
その後 回を追うごとに内容を変化させていったよ
終いにゃ全く髪の毛をいじらずにおしゃべりだけの講習会なんかもあったりしてね
もう 形式や内容なんてどうでも良くなったんだ
ただただ 来てくれた人に楽しんでもらいたい 喜んでもらいたい その人の人生に明るい光を感じてもらいたい そんな想いで【教える】ということと向き合い続けてる今なんだよ
さて
長々と続いたこのシリーズ
結局のところ何が言いたかったかっていうとさ
小学校六年生の時 生まれて初めて描いた「学校の先生になる」という夢は残念ながら叶わなかったけど だからこそ選んだ理容師の道
その世界でがむしゃらに生きてきたことにより かつての夢が叶った
ってことなんだけどね
今になって考えるんだよ
この一見遠回りに見える人生は だからこそ良かったんだなって
自分にとってこれが最良の生き方だったんだろうなって
仮に あのまま目指す道に進めたとしたら今の自分には成れていないんだなって
これまでの貴重な経験や大切な人との出会い その中で得ることができた宝物はこの道を歩いてきたからこそこうして手に入れることができたんだなって
心底思えるんだ
この世に生まれてきて良かったなって
本気で思う毎日だよ
実はこの話にはつづきかあってね
ご存知の方も多いと思うんだけど 我が家には娘と息子の二人の子供がいます
娘は24歳
大学を卒業して社会人2年目なんだけどね
現在 学校の先生をしています
彼女はちっちゃな頃からずっと幼稚園の先生になりたいという夢が変わらずにあったんだけど 高校生になったある日 こう話してくれました
「将来のことをいろいろ考えだけど幼稚園の先生ではなく小学校の先生になりたい
だから大学に行かせてください」
これには本当に驚いたよ
それまで父のぶオジサンは子供たちに学校の先生になれなんて一言も言ったことがなかった
それどころか かつての自分が学校の先生になりたいと思った時期があったことも一度たりとも話したことはなかったんだからね
この話を聞いた時 嬉しかったというより正直
大丈夫かな… と心配になったよ
というのも 学校教育を取り巻く現状は今と昔では大きく変わっていることは明らかで いろんな問題を見聞きしていたから
当然その辺の話もいろいろしたさ
でもね
「うん もちろんその辺のこともわかってるつもりだよ
でも どうしても先生になりたい」
言葉少なに静かに言う彼女からは確固たる決意を感じたよね
「そっかそっか だったら自分の信じる道に進みなさい」
かつて母親に言われた言葉を今度は自分が娘に言う時が来たわけね
そして息子は今大学四年生
教育学部に在籍し この秋教員採用試験に合格
来春からやはり学校の先生として社会人のスタートを切ります
ええ…
もちろん娘同様 彼も誰からも強要されず自分の意思だけで選んだ人生です
ちなみに
自分が叶えられなかった夢を叶えて欲しい
なんて親のエゴ以外の何物でもない考えなんてのぶオジサンには微塵もないよ
二人とも好きに生きて欲しい
ただただ不思議な感覚はあるよね
こんなカタチで自分の子供が二人ともかつて自分が成りたかった職業に就くってことが
これもきっとそうなるようになってたんだね
はい
16話にも及ぶ長ーいシリーズ
これにて最終回となりました
おそらく野武屋ブログ史上最長じゃないかな？
お付き合いありがとうございました
明日は久しぶりにゲストが登場する予定です♪
お楽しみにー
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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