イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
遅ればせながら
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野武屋ブログには掲載されない
インスタのためだけに撮ったプライベート写真が多数♪
てんちゃんもちょくちょく登場してるよー
nobuyahonten って名前です
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恐らく どの職業にも言えることなのだろうが我々理容師 美容師の仕事も例外ではなく これで良しというゴールなどというものは無い
専門学校を卒業し 何年もの修行期間を経た後 自身のサロンをオープンした時点で職業人として完成されているわねでもなんでもなく
死ぬまで勉強
死ぬまで成長
なのである
もちろんのぶオジサンも例外ではなく この道もうすぐ三十年 仕事に対する情熱は誰にも負けない自負はあるし真摯に向き合ってきたことは間違いないのだが今でも日々この仕事の難しさを痛感している
では カット技術を例にしてみよう
人それぞれ髪質 毛量 毛流 ダメージ具合が違うことに加え 生活環境 生活習慣も違えばその時々の流行もあるし季節による変化 加齢による変化 そこにお客さんのオーダーが加わる
そもそも 人間の毛髪というのは あの細い物体が平均して約十万本生えていると言われているのだが 重力により落ちる重なりをいかに計算しきれるかが全て
直毛で頭皮に張り付くようなケース それとは逆に癖毛で膨らむケース 様々なパターンがあり いずれの場合も濡れている時と乾いた時の形状のギャップを想定し グラデーション や レイヤー といった理美容師でなくても耳にしたことがあるであろうカットの原理原則を駆使し 培った技術 知識 経験 勘 を総動員し 全身全霊をかけて髪型を作っていくのである
この難しさというのは 素材を選べない という点も大きく関係している
【つくる】ということを生業としている多くの職業の場合 最も適した材料を選ぶという作業から始まるのに対し 我々理美容師は元々ある素材をどう活かしていくか以外に選択肢はない
そして カットという行程が終わった時点で自分の手を 目を離れ 見えないところで日々『伸びる』という変化を続けていくものを相手にしているわけで それすらも読み取る能力が求められている
では 自分の仕事が正解だったのか不正解だったのかはどこで判断できるか
それは そのお客さんと次に会った時のみなのだ
伸びていく過程で起こる現象を先回りせよ
とは 講習会で受講生に言い続けている言葉
前回のカットがいつで それから何日間が経ち どの部分がどう変化しているのか
先回りし切れていたのか 足らなかったのか またはし過ぎていたのか
ここが答え合わせの場なのである
そんなことを読み取った上で今回のカットに盛り込んでいく
より良い髪型を作り 今日から一日でも長く快適に 素敵に過ごしてもらえるように
これがのぶオジサンのカットに対する考え方なのだが 三十年近く続けてきた今も 完璧 ということは無い
そこに難しさを感じているし だからこそ今でも夢中になっていられるのだと思う
死ぬまで勉強
死ぬまで成長
この精神で一生をかけて追求していきたいと思います
そして 生涯をかけて追い求めていくにふさわしい仕事に出会えたことを嬉しく思う今日この頃です
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな‼︎
ちん‼︎
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